「春の嵐」にご注意!?
2024.03.29 UPDATE
その他
春雨
催花雨
菜種梅雨
春霖
桜雨
花散らしの雨
これらは全て3~4月頃に降る雨を表す言葉です。
しとしとと静かに降る雨と、芽吹きを迎えた草花の美しい情景が目に浮かぶような
なんとも風情ある響きです。
春というと、ぽかぽかと暖かく穏やかなイメージですが、
実は天候が不安定な季節なんです。
強風や雷を伴って激しく降ることもあって
「春の嵐」「メイストーム」と呼ばれたりもします。
皆様も天気予報などで「春の嵐に注意」と呼びかけているのを聞いたことがあるのではないでしょうか?
春の嵐は北から入り込んでくる冷たい空気と南からの暖かい空気がぶつかり合い
上昇気流が生じることで、温帯低気圧が急速に発達して起きる現象と言われています。
低気圧の中心から離れたところでも風が強く吹くため、
被害の範囲が広がりやすく、注意が必要です。
暴風に関する気象情報が発表されたら、
風が強くなる前に、建物や建物の周りを見直して対策を行いましょう。
・家の周囲やベランダに置いている倒れやすいもの(物干し竿、植木鉢、自転車等)は固定するか家の中に入れる
・屋根や雨戸、シャッターは普段から点検し補強しておく
・窓ガラスに飛散防止用のフィルムを貼っておく
・窓や雨戸、シャッターをしっかり閉める
雨戸などがない場合は割れた窓ガラスの飛散防止のためカーテンを閉める
※出典:政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201304/2.html
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最近の住宅の窓は、昔の窓ガラスやサッシと違って
多少の風雨で割れたり、水が染みたりすることがないため、
雨戸やシャッターを付けないお家が多いのですが、
ご心配であれば、防犯ガラスへのグレードアップや
面格子、シャッターの取り付けをご検討なさってはいかがでしょうか。
強風だけでなく、防犯面でも心強いですよ。
また、雨が続くと心配になるのが、洪水や浸水による被害です。
【河川の水位が上がり、堤防から溢れ水があふれ決壊することにより起こる「外水氾濫」】
【下水道の処理能力を上回り、排水しきれずにあふれてしまう「内水氾濫」】
もしお家が浸水してしまうと……
①フローリング材や畳などの下地を外し、汚水の状態を確認する。
②床下の汚泥や水を掻き出す。
③基礎に損傷や影響がないかを確認する。
④ベタ基礎コンクリートの場合は、水道水などで洗い流す。
⑤縁の下の通気口に送風機などを付けて乾燥を促す。
⑥床下へ消石灰(強アルカリ性による殺菌作用)で消毒。
⑦必要に応じて、調湿剤や消臭剤を配置する。
⑧浸水で汚れた床、壁、家財は、水拭きするか、逆性石鹸で拭いてから天日などで乾燥させる。
⑨冷蔵庫などの家電製品、コンセント類は汚れをよく拭き取り、乾燥後に通電確認する。
⑩浸水した壁紙などは、カビに注意する必要があるため、すぐに家具を設置せず、しばらくの間、壁から少し離して乾燥させる
①~⑩のように、多くの対処が必要になります。
その費用は数百万になることもあり、
保険の種類によっては、適用外という場合も。
【地熱床システムの基礎】
ユニバーサルホームでは、床下を砂利と土・コンクリートで
完全に密閉した独自構造の基礎「地熱床システム」を採用しています。
上の模型写真のように床下がない構造なので床下浸水がありえません。
もし万が一浸水してしまったとしても、
①~⑦までの処理をしなくて済みますし、
床下に入り込んだ水の浮力で家が持ち上げられることもありません。
春夏秋冬、大雨や強風による災害はいつ起こるかわかりません。
家族が安心して暮らせるお家づくりに
ユニバーサルホームを是非ご検討ください。
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