営業マンのひとりごと
2023.11.17 UPDATE
その他
ついこの前まで暑かったのに、
最近はかなり冷え込んできましたね。
そろそろ極寒の冬がやってきます。
さて、住宅における国の補助金が発表されました。
【子育てエコホーム支援事業】
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯※による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、
住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、
2050年カーボンニュートラルの実現を図る。
注文住宅に関しては、長期優良住宅 & ZEH住宅のみに限定され、長期優良住宅だと100万円、ZEHだと80万円で決まりのようです。
2025年の省エネ基準よりも高い性能が必要となります。2030年の住宅基準に適合した住宅のみが補助金を受けられると言う事です。
今後はこの基準が当たり前になってきますね。
また、新築する住宅の場所によって補助額が減額される内容が盛り込まれました。
・市街化調整区域
・土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域)
上記2つのいずれかに該当する地域に新築されると補助額が半分になります。両方の地域に該当した場合はどうなるのでしょう?
いずれにせよ、住宅を必要とする子育て世帯や若者世帯には嬉しい補助金ですね。
私たち住宅メーカーも資材高騰分を補助金で補ってくれて感謝です。