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火災に強い高性能外壁の家

2023.09.15 UPDATE

その他

皆さん、毎日の生活の中で災害に対する備えはできていますか?

 

 

地震が来た時に備えて、

避難グッズを準備したり、ハザードマップを確認したり、

 

水害に備えて

天気予報をチェックしたり、雨戸を閉めたり、

 

 

いつ起こるかわからない自然災害に、備えは必須です。

 

 

 

では、火災は?

 

 

 

令和2年版消防白書 付属資料1-1-30 / 総務省消防庁

 

 

 

消防庁が発表している、出火件数とその原因を表したグラフです。

 

令和元年、火災が発生した原因において‟失火”が73.5%を占めています。

 

 

※失火とは、過失によって出火してしまったことを言い、

火の不始末や、火の取り扱いを誤ったことによって起こることが多いです。

 

 

 

火災は、思わぬところから発生し、

人命に係わる災害へと発展するのです。

 

 

豪雨や台風のように、発生したことを正確に予報することはできません。

 

 

 

だからこそ、家を建てる際に

「火災に強い家」を選択することがとても大切です。

 

 

 


 

 

 

●火災に強い高性能外壁

 

 

ユニバーサルホームでは、高性能外壁材「ALCパネル」を標準採用

 

 

ALCは、過酷な耐火試験をクリアした

国土交通省認定の耐火構造材で、高い耐火性能を有しています。

 

 

一般的な住宅で使われるサイディングは、

商品にもよりますが、おおよそ14㎜~21㎜が一般的です。

 

それに比べてALCは、37㎜とかなり厚い外壁材です。

 

 

 


 

 

 

●ALCはなぜ火災に強い?

 

 

ALCパネルは37㎜の厚さを有していますが、

その中には、たくさんの気泡が詰まっています。

 

 

ALCの気泡は、直径0.05~0.1ミクロンの細孔がつながっており、

火災時には、この細孔が高熱となった空気の逃げ道となるのです。

 

 

 

 

気泡に厚い空気が溜まらないため、

ALC自体が熱を帯びにくい性質を持っています。

 

 

 

 

 

火災時には家屋は1000℃を超え、近隣住宅も高熱に包まれますが、

ALCであれば、延焼のリスクを抑えることができます。

 

 

また、ALCの原料は無機質材であるため

火災によって高温になっても、有毒ガスや煙を放出することはありません。

 

 

 

 


 

 

 

ALCは、耐火性能だけでなく

耐久性・断熱性・防音性にも優れた高性能外壁材です。

 

 

ユニバーサルホーム掛川店では、

ALCの断熱性・防音性を試す実験装置をご用意しております。

 

 

よろしければぜひ、足を運んでみてください🐾

 

 

 

 

 

 

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