地震に強い家を建てるには?
2023.07.29 UPDATE
その他
近年、日本各地で発生が増加している‟地震”
静岡県は、いつ大地震が発生してもおかしくないといわれています。
家族が集まる憩いのマイホーム
これから住み続ける家は
やっぱり地震に強いものがいいですよね。
今回は、そんな地震に強い家の構造についてのお話です。
●耐震性のある家ってどんな家?
「地震に強い家」といわれても、
建てられた家を目で見ただけでは、判断が難しいですよね。
では、地震に強い構造の家とはどのような基準で評価されるのでしょうか、
そこには4つのポイントがあります。
①建物の軽量化
建物は、重量がある家ほど地震に弱いとされています。
揺れは物質を通して伝わっていくため、
家の質量が少ないほど揺れを伝えにくいのです。
その点、鉄骨・コンクリートよりも木造の方が軽量であるため、
地震大国である日本では、木造住宅が多く採用されています。
また屋根に関しても、重量のある瓦ではなく、
軽量のスレート屋根等が採用される住宅が増えてきました。
②耐力壁の使用
耐力壁とは、柱と柱の間に‟筋交い”と呼ばれる
斜め向きの柱を組んだ壁のことで、
通常の壁よりも強度が強くなります。
斜めに柱を入れることで、
地震発生時に起こる横揺れに強い壁になるのです。
耐震等級を取得するためには、この耐力壁を使うことが
重要な鍵となります。
③耐力壁や金物の配置
②で紹介した耐力壁や、壁同士をつなげる金物を
必要な場所に配置し、家全体のバランスをとることが大切です。
基本的には家の荷重が多くかかる場所に耐力壁を使用しますが、
家の間取りや屋根の形によって異なります。
その家の崩れやすい場所を計算し、耐力壁を設置して強度を補うことで、
家全体の耐震性能を底上げします。
④床の耐震性
地震に強い家を想像したとき、柱や壁などに焦点が当てられやすいですが、
実は、床面の強度もかなり重要なポイントになります。
床は、壁や柱を支える土台です。
その床が崩壊してしまうと、家全体が崩壊する恐れがあります。
床面を強化することで、地震の揺れが伝わりにくくなり、
家が倒壊するリスクを抑えることができます。
●床下がない?!地震に強いユニバーの家
ユニバーサルホームの家は、特殊な基礎構造で
床下空間がありません
ユニバーサルホームの特殊な基礎
「地熱床システム」については別記事で紹介しています。
↓ 地震から家族を守る強い家 / 掛川店ブログ ↓
建物を支える基礎が頑丈だから、地震の揺れにも強いのです。
また、ユニバーサルホームでは「ハイパーフレーム構法」を採用
↓ ハイパーフレーム構法について / ユニバーサルホームHP ↓
構造用の集成材、強固な剛性床、高強度・高性能の金物工法で
揺れを伝えにくい構造に。
ユニバーサルホームは、地震に強い基礎と建物構造で、
迫りくる災害から、大切な家族・家計・暮らしを守ります。
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