この季節に吹く風を表す言葉に「薫風（くんぷう）」というものがあります。

初夏の新緑や花の香りを運ぶさわやかな風にぴったりの名前です。

最近のお家は窓を開けなくても

充分換気ができるようになっていますが、

せっかくの心地よい良い風

お家にもたっぷり取り込みたいですよね。

風通しの良いお部屋のポイントは「窓の配置」

「風が入ってくる窓」と「風が抜けていく窓」があることが重要で、

特に対角線上に窓またはドアをそれぞれ配置すると

風が通り抜けやすくなるのだそうです。

お部屋に窓をふたつ設置するのは難しいけれど

廊下やホール側のドアを開けておきたくないという方は

通風タイプのドアを選んだり、

室内窓を設置すると◎

お隣や通りからの視線が気になる場合は、

ガラスをすりガラスにしたり、

すべり出し窓や倒し窓など

中が見えにくい形の窓を選びましょう。

暖かい空気は上へと上がっていくので、

高い位置に小窓を配置したり、

1階と2階を縦につなぐ吹抜けや階段を風の通り道にするのも有効。

風の吹く向きや時間等

その地域の特性に合わせて間取りを考えるのも大切です。

窓は風通しや採光だけでなく、

耐震など建物自体の強度や、

外観の印象にも関わるので、

ただ単純に大きな窓がたくさんあればいいというものではないのが

なかなか難しいところ。

当店では、経験豊富な営業や監督、インテリアコーディネーターが

お客様のご希望に沿って

お家作りのアドバイスをさせていただいています。

初夏は風通しが良く、夏冬は気密性ばっちりで過ごしやすい。

そんなマイホームを作りませんか。

是非モデルハウスでご相談くださいね。😊

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