南海トラフ地震に備えて①~今からできる防災対策と掛川市の取り組み
2023.07.02 UPDATE
その他
こんにちは🌞
掛川市を中心とする静岡県中部地域の注文住宅
ユニバーサルホーム掛川店です🏠
現在、静岡県内で懸念が高まっている
南海トラフ巨大地震
発生する確率は、今後30年以内で
70~80%と予想されています。
今回は、そんな南海トラフ地震に備えて、
今からできる防災対策についてお話していきます。
●南海トラフとは
地球の表面は、プレートと呼ばれる岩盤に覆われています。
プレートは数十枚ほどが少しずつ重なる形で地球を覆っており、
プレートの境目には”ひずみ“が存在します。
プレートは、それぞれが少しずつ違う方向に移動しており、
引っ張りあっている状態です。
その引っ張り合いの力に耐えきれず、プレートが動いた時に
大きな揺れが起こり、地震が発生するのです。
日本付近のプレートの模式図 / 気象庁 南海トラフ地震について
日本周辺は、プレートのひずみが多数存在しており、
地震大国といわれるほど、常に地震の脅威にさらされています。
南海トラフは、ユーラシアプレートとフィリピン海プレートの間、
日本列島西部の太平洋側に存在しています。
以前に南海トラフで大規模地震(マグニチュード8~9クラス)が発生したのは
1944年(昭和19年)昭和東南海地震(推定マグニチュード7.9)
1946年(昭和21年)昭和南海地震(推定マグニチュード8)
1940年代から2023年現在まで、
80年近くの間巨大地震が発生していないことになります。
プレートがいつ限界を迎えてもおかしくありません。
●地震が来たらどうする?
地震は、いつ何時起こるかわかりません。
地震発生時の適切な行動について、今一度確認しましょう。
1、揺れが発生したら、机の下に隠れる。
近くに机がないときは、頭を守ることを最優先に!
2、火を扱っている場合は、即座に火の始末をしましょう。
火災につながる恐れがあります。
可能であれば、ガスの元栓も確認しましょう。
3、家族と一緒にいる場合は、家族の安否を確認して一緒に避難しましょう。
職場や学校でも、近くに人がいる場合はなるべく一緒に行動しましょう。
一人の場合は直ちに避難し、家族に安否の連絡をしましょう。
4、避難の際は落下物に注意し、なるべく広い道を通るようにしましょう。
また、すぐに避難できるよう、家に避難グッズをまとめておくよよいでしょう。
近年、災害時に虚偽の情報が流れる問題が多発しています。
災害時は、SNSよりも市町村や国の管轄組織から出された
情報を頼りに行動しましょう。
●緊急時に備えて、避難計画を立てよう!
ユニバーサルホーム掛川店がある掛川市では、
防災ガイドブックが公表されています。
↓ 掛川市公式ホームページ「防災ガイドブック」 ↓
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/10928.html
地震だけでなく、津波や風水被害など
様々な災害に対応したガイドブックです📚
こちらには、各地域ごとのハザードマップも掲載されています。(P.19~)
ユニバーサルホーム掛川店がある地域のハザードマップです。
水害や土砂崩れが起こる危険性がある地区や、
災害が発生した時の避難場所が記載されています。
このハザードマップをもとに、家庭の避難計画を立てましょう。(P.58、59)
災害時
・どのような対応をするか、
・誰に連絡するか、
・どこへ避難するか、
・避難所へどのようにして行くか、
・避難所までどのくらいかかるか
・何を持っていくか
事前に家族で話し合っておくと、避難行動がとりやすくなります。
↓ 掛川市公式ホームページ「防災ガイドブック」 ↓
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/10928.html
掛川市以外の市町村でも、災害時の避難計画やハザードマップなど
防災に関する資料が公開されています。
現在住まわれている地域の資料をご確認ください。
●地震に強いユニバの家
災害は、いつ起こるかわかりません。
そして、その被害規模も計り知れません。
だからこそ、家づくりにおける事前の対策がとても大切です。
ユニバーサルホームの家は、地震に強い特殊基礎で
あらゆる災害から家族を守ります。
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一緒に対策をして、いざという時に備えましょう。
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