日本の暦と建築の関係🏠
2022.08.13 UPDATE
その他
皆さんこんにちは🌞
突然ですが、地鎮祭と上棟式ってご存じですか?
家を建てる際に、
昔ながらの風習にのっとって行う儀式のことです🌳🌳
地鎮祭では着工前にその土地をお祓いし、
その土地を守る神様に
工事の安全やお施主様一家の家内安全を祈願します👷
建物の骨組みが出来上がり、屋根の一番高い柱木(棟木)
が上がることを上棟といい、
上棟式では、棟上げが無事に完了したことに感謝し、
これからの工事の安全を祈願します。👷
また、地鎮祭や上棟を行うにあたって、お日柄も大事な要素になってきます🌄
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
日本には六曜という暦が存在します🗾
六曜は大安、先勝、友引、先負、赤口、仏滅からなり、
祭事を行う良し悪しが、暦注によって決められるケースも多くあります。
【意味】
大安→大吉日なり、何事をするにも上吉の日。
先勝→朝より昼までにすれば障りなし、昼過ぎより日暮れまでは悪し。
友引→夕方は大吉。この日、葬礼出すべからず、大いに忌むべし。
先負→朝より昼まで悪し、昼過ぎより日暮れまで障りなし。
赤口→この日も悪日也、よろず忌むべし、ただし午の刻(正午から前後2時間)はよし。
仏滅→大悪日なり、何事をするにも慎むほうが良い日。
それぞれに意味があり、日に限らず時間帯によって吉凶が変わることもあります。⌛
さらに、”三隣亡”という暦も存在します。🔥
月に2,3日ほどあり、その日に建築を行うと3軒先まで滅びるといわれています😱
大安吉日でも三隣亡が重なっている日は、
地鎮祭、上棟式などは控えたほうが良しとされています。
しかし、これらは習慣であり、
必ず行わなければならないというわけではありません⚠
家族の大切な記念日に家を建てるというのも
素敵ですよね💍
家を建てるまでのご参考にしていただけたらと思います😊
まずは、ご見学からどうぞ🎵
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